マネジメントノート#1

マネジメント


最近のネット記事でも、同業他社の仲間とのやり取りでもよく聞く話ではあるが、
マネジメント(管理職)になりたがる人が少なくなっている気がする。

うちの会社に至っては、システム開発会社ということもあり、営業職や事務系職種も希少であり
エンジニアが90%近くを占める人員構成の為、マネジメントのなり手が常時不足している感覚がある。

興味も無いし、責任重そうだし、結果を求められるし、怒られそうだし・・・。

マネジメントになった方が給料上がるかもしれないけど、割が合わない、ってことになってるんだと思う。

20年近く、マネジメントの仕事をしてきて、後輩を含めた社員に、マネジメント職を魅力的に見せることが
できていない自分自身にも、大いに反省点があるのだが、単純に、やり甲斐のある仕事だと思うんだけどね^^;

自分自身も、営業マンとしてガムシャラに働いて結果を出すことが楽しかったのは確かだけど、
プレイヤーとして活躍しても、3人分、5人分の仕事をするのが精一杯。
だとしたら、チームとして成果を出すことで、1人でやる時の10倍、20倍の数字を残せたら、
もっと嬉しいし、貢献している実感を持てるんじゃないかな。

というようなことを、後輩たちにも力説しないと、将来の会社を担うマネジメント層が
まったく足りなくなるのではないかと心配な、今日この頃

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