マネジメントノート#2

マネジメント



新年度を迎えるにあたって。

当社の年度は、4月~3月なので、
この3月は年度末のバタバタ、4月は期初のバタバタで落ち着かない日々ですが、
新たなマネージャー見習いのメンバーから
『マネジメントは、どんな気持ちで新年度を迎えるのか?』という
質問をいただいたので、改めて、自分の気持ちを文字にしてみました。

先に書いたように年度の変わり目は忙しいです。
年度末の追い込み、新年度の計画づくり、人事考課、組織が変わることでの引き継ぎやお客様訪問等々。

ただ、ワクワクすることもあります。

まずは、新任の課長や部長、新たな役割を背負ったリーダー層と
新しい期はどんな目標を持って、どこまで到達しよう!という話を、前向きな気持ちですること。

新しい役割を担って前向きな気持ちを持ったメンバーに、
そのままスクスクと育っていってもらうには、
適切な方向性を示してそれなりに高い難易度の目標を持たせないといけません。
もちろん、私自身が支えること、手伝うことも、セットで約束します。
外しちゃいけない考え方の軸や、何よりも健康第一であること等、優先順位のアドバイスもセットです。

そのタイミングでの約束事を互いに守って、半年、1年を共に努力する、
また時には、一緒に苦労することで、信頼関係が構築できます。


その信頼関係は、その後の人生を何回も助けてくれることになります。

そんなわけで、マネジメントが新年度をどんな気持ちで迎えるかというと、
私の場合は、新たな仲間と大きな目標や、予算に向かって、作戦会議をすることを想像しながら、

面談で何を言おう、こう伝えようという内容を、期初のバタバタの合間合間でたくさん書き溜めつつ、
そのメンバーの1年後の成長した姿を勝手に想像して、ワクワクしているのです^^


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